今年の夏休みは、「BBC micro:bit」を使ってプログラミングにチャレンジしてみるのはどうだろう? mcro:bit互換機を”スイッチサイエンス”が発売するそうで、販売に先立ってプロトタイプ基板のモニターを募集中!
BBC micro:bit
BBC micro:bitはイギリスBBC(英国放送協会) が行うプロジェクト。
リンク:microbit.co.uk
BBCはこのmicro:bitボードをイギリス中の11歳〜12歳の子供に無償配布するのだそう。
なんて、うらやましい学習環境でしょう!
サイトにはβマークが付いていますし、Aboutを読むとmicro:bitはいまのところ一般販売は始まっていませんね。
プログラミング環境が面白い!
教育向けコンピューティング環境を含めてプロジェクトを調べてまとめるだけでも十分な夏休みの自由研究としてレポートを作成することが出来ると思います。
プログラム開発環境がとても興味深い。
開発環境はWebブラウザだけ
micro:bitのプログラミング環境は、Webブラウザだけで行うことが出来ます。 ということは、パソコンがあれば直ぐにプログラミングを始めることが出来ます!
そして、Scratchのようなプログラミング言語だから、Scratchを学習したことがあれば同じようにドラック&ドロップで使えます。
ということは、初めてでも直感的にプログラムを組み立てられると思います。
これなら子供だけでも行えそうですね。
シミュ−レーター装備
開発環境(blockeditor)には、micro:bitのシミュレーターもついていますので直ぐにプログラムをテストすることが出来ます。
プログラミング・スクールで見られるような、スマホでゲームアプリを作るときには、開発環境をPCへインストールが必要だったりと子供だけで始めるには少しハードルが高いこともありますが、これはブラウザを開けば直ぐに始められます。
スイッチサイエンスのmicro:bit互換機
BBC micro:bitは、電源を入れると直ぐにBluetoothの電波が飛ぶそうで日本国内で利用するには法律的(電波法)な問題があります。
そこで、スイッチサイエンスでは技適を通過したデバイス(法律的な問題をクリアした部品を使っている)でmicro:bit互換ボードをつくったのだそうです。
夏休みの自由研究に良いんじゃない!
夏休みの自由研究レポートで「IoTプログラミング」とか「教育向けコンピューターBBC micro:bit」なんて自由研究レポートなんてどうかな?
モニターに採用されると、お金もかからない。
応募期間は〜7月12日まで!
モニター応募期間は、7月12日までなのでスグ応募しておきましょう!
締め切りは夏休み直前なので忘れずに!!!
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