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2016年5月5日

モデルロケット:Arduinoと加速度センサーの搭載検討

アルファロケット

モデルロケットの飛行高度と加速度・ジャイロデータを収集したいと思っているのですけれど、搭載出来るスペースが狭くて苦労しています。

モデルロケットのペイロード

 小さなサイズのモデルロケットはペイロードがほとんどありません。 回収用のパラシュートとゴムヒモ(ノーズとボディを繋ぐために必要)を詰め込んだらほぼ一杯な状態になります。

センサーを搭載するにもスペースが非常に狭く難しいのです。

arduinoとセンサー

搭載できそうなサイズのセンサーとロガーとマイコン本体をLiPoバッテリーで動作させます。

adafruit pro 12MHz@3.3V

現在考えているロケットのペイロードとして利用できるノーズコーンのサイズが狭すぎて搭載出来るセンサーは一番小さな次加速度センサー1つ、データ記録用のmicroSDカードのボード、100mAhのLiPoバッテリーでギリな感じ。

”あちゃんでいいの”は入りません

あちゃんでいいの

aitendoの”あちゃんでいいの”は、DIPパッケージにデバイスが大きすぎ(場所をとりすぎ)るため、ノーズコーンの中へ入れることが出来ませんでした。

いろいろと検討した結果、Adafuruit Pro 12Mhz/3.3VにLiPoバッテリーと電源レギュレーターを搭載します。(本実験用)

これ以外にもう一つ搭載したいのは、気圧センサー(BMP180)ですけどノーズに入りません。。。(ボディサイズが大きなロケットにするれば良いのでしょうが・・・)

次の実験は

ひとまず、ノーズコーンに入るだけ詰め込んで、ボディ側を防水テープで押さえてテスト飛行してみましょう。

その前に、ロケットをライン付きで飛行させて発射・飛行・降下・回収を確実に行えるかどうかテストを行う予定です。

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