モデルロケットの飛行高度と加速度・ジャイロデータを収集したいと思っているのですけれど、搭載出来るスペースが狭くて苦労しています。
モデルロケットのペイロード
小さなサイズのモデルロケットはペイロードがほとんどありません。 回収用のパラシュートとゴムヒモ(ノーズとボディを繋ぐために必要)を詰め込んだらほぼ一杯な状態になります。
センサーを搭載するにもスペースが非常に狭く難しいのです。
arduinoとセンサー
搭載できそうなサイズのセンサーとロガーとマイコン本体をLiPoバッテリーで動作させます。
現在考えているロケットのペイロードとして利用できるノーズコーンのサイズが狭すぎて搭載出来るセンサーは一番小さな次加速度センサー1つ、データ記録用のmicroSDカードのボード、100mAhのLiPoバッテリーでギリな感じ。
”あちゃんでいいの”は入りません
aitendoの”あちゃんでいいの”は、DIPパッケージにデバイスが大きすぎ(場所をとりすぎ)るため、ノーズコーンの中へ入れることが出来ませんでした。
いろいろと検討した結果、Adafuruit Pro 12Mhz/3.3VにLiPoバッテリーと電源レギュレーターを搭載します。(本実験用)
これ以外にもう一つ搭載したいのは、気圧センサー(BMP180)ですけどノーズに入りません。。。(ボディサイズが大きなロケットにするれば良いのでしょうが・・・)
次の実験は
ひとまず、ノーズコーンに入るだけ詰め込んで、ボディ側を防水テープで押さえてテスト飛行してみましょう。
その前に、ロケットをライン付きで飛行させて発射・飛行・降下・回収を確実に行えるかどうかテストを行う予定です。
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