
誰かインストールしてみた?!

秋になったらOS Xをアップグレードしましょう
このところの雨続きの天気には少し滅入ってしまっています。
毎年恒例となりつつあります、秋のOS Xのアップグレードの季節に備える時期がやってきました。
パブリック・ベータがリリースされましたね。
今回のOS Xの名称はEl Capitanです。El Capitanというと、現実のヨセミテ公園の一部ですので、マイナーバージョンのアップデートと捉えて良さそうですがアップル社の広報によりますとOS X Yosemiteで使いづらかったところが改良されるようです。
気になるアップデート
日本語変換
MarvericsからYosemiteにアップグレードして使いにくくなったと感じていたのは、日本語の変換機能ですが。 その日本語変換の機能が向上するようです。

インライン変換の方式が変わるのでしょうか、アップル社のプレビュー紹介によると入力に応じた自動変換となるように思います。
変換方式よりも変換効率が良くなると良いのですが、どうなんでしょうか。
メモ
MacとiPhoneとiPadでメモを共有して使っていますので、メモ帳が改良されるのはとても嬉しいです。

メモ帳が機能を大幅にアップグレードするようですね。
写真にビデオにURLとメモがやりやすくなるらしいですし、テキストからチェックリストへの変換が簡単にできるようになるようです。
Safriも変わるの?
機能拡張が行われるようですが、基本機能がバグらしい動作が未だに発生しますから先に修正して欲しいところではあります。YosemiteのSafariは安定性と画面に残像が出るためにストレスがたまってしまうのですが、バグは修正されるのでしょうか?
Chromeのようなユーザ機能が追加されるととてもありがたいです。
ベータ・プログラムに参加して品質向上に貢献

これまでベータ・プログラムで不具合や機能拡張の希望を出す際のレポート方法が不明瞭でしたが、今夏のパブリック・ベータにはレポート機能が含まれるようになるそうです。
日本語で不具合と機能拡張のレポートであればより多くの人が参加できるのではないでしょうか。
ひたすらバグレポート、人柱というよりはリリースされてから不具合が出てくるとちょっとイラッとしますよね。
だったら、ベータ・プログラムに参加して修正してもらった方が良いと思います。
ところで、パブリック・ベータのFAQを眺めてみると・・・
えぇぇ!、スクリーンショットはダメなの

パブリック・ベータのFAQを読むと、スクリーンショット、話をすること、ツイッターなどは禁止のようです。
アップル社が公開した情報以外は、全て「ひ・み・つ」
こっそり、ひっそりベータ・プログラムに参加しましょう。
常用環境を入れ替えて使います
雑誌社の記事では、常用する環境を入れ替えないようにとか書いてありますが。
私が思うには、常用しないで見つかる不具合は基本的な問題だと思います。
そういうところは、テスター諸氏がやっても見つかるのでほっといてもそのうち修正されます。
使い勝手が悪くてイラッとするところは、常用していて気になるところを修正や改良してもらうということに意味があると思いますよ。