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記事

2015年6月29日

「未来のジョブズ」って・・・アップルは製品を作っているんですよ!


 小学生の習い事として「プログラミング」が人気だそうです。が、”「未来のジョブズ」目指す”というタイトルはどうかなぁ

読売新聞の記事で”「未来のジョブズ」目指す、小学生の人気習い事”という記事を目にしました。

記事:「未来のジョブズ」目指す、小学生の人気習い事


スティーブ・ジョブズは、ソフトウェアでイノベーションを起こしたのではなくてハード・ソフト含めて製品化していますからこのタイトルはちょっと誤解を受けませんかねぇ

ザッカーバーグじゃない?


アップル社は、iPhoneやMacなどの製品群を作って販売していますので「プログラミング=ジョブズ」というのはどうでしょうね。

記事の内容から「ホームページ」や「ゲーム」などを作るとのことですので、スティーブ・ジョブズというよりはマーク・ザッカーバーグの方がぴったり来るように思います。

ちなみに、ホームページ作成はプログラミングとは違うと思いますよ。

親の声として「スティーブ・ジョブズ」のようになってほしいということですけど・・・かなり変わり者になってもいいということかしら?(映画や書籍でその変わり者ぶりは紹介されている通りですね)

ソフトウェアで、世界的な製品を創り出すような人になってほしいということでしたら、いまなら「フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ」の方がプログラミングとうキーワードからすると適切な気もします。

アップルのイノベーションの本質は、「ハードウェアの最終製品」にあると思います。

CS50もありでしょ!


プログラミングの本質的なところは、数学などの論理的な思考だったり抽象化などの思考が必要となりますので小学1年生で習い事とするのはどうかと思ったりします。

iTunes Uで視聴可能な、Harvard大学のCS50(コンピュータ・サイエンス基礎)コースやMITのiPhone App講座など英語力が必要ですけど面白い講義も無料で受講できます。

「英語の教室はやめたけど・・・」

本質的には、いまの子供達は「英語力」は必須となるとおもいますので「プログラミング教室」は辞めても「英語教室」は続けた方が良いとおもいます。

ゲームプログラマーになるとしても、例えばグラフィックスはアメリカで開発しているなどの状況が普通なこととなるかもしれませんので「英語力」はとても大事じゃないかな。


プログラムを作ることは、もう少しあとでも大丈夫じゃないかなぁ・・・と思ってしまいます。

親の言い分はわからなくないけど


リクルートの調査の「習わせたいことは」とうことは、親の言いボンで、ゲームをちょいちょいと作れると思わせているところに疑問を感じてしまいますが。。。。

アップルのXcodeなどの開発環境を使って開発するゲームアプリなどは、プログラミングというよりもAPIを使って画面制御だけでちょとしたことは可能ですね。

ただ、オブジェクト思考・プログラミングとなりますからその概念的なところを小学生が理解するにはちょっと難しいのではないでしょうか。

直感的に使えるようになるとはおもいますが・・・

教育目的のプログラミング言語?「Scratch」などを使うとキャラクタを動かすようなことも簡単にできますから本読みかねて「プログラミング本を一冊」と「ノートPCを1台」わたすという荒業でも良いのかもしれませんよ。

ググれば、情報はたくさん得られますので

いっそのこと、Raspberry Piをわたしてみるのもいいんじゃないですか。

親の気持ちはわからなくないですけど、小学生はそもそも「スティーブ・ジョブズ」も「マーク・ザッカーバーグ」も「ラリー・エリソン」も「ラリー・ペイジ」も「ビル・ゲイツ」も知らないんじゃない?

ハーバード大学やMITに進学させると、親が思い描く人になる可能性も高くなると思うので、英語と基礎学力を向上させた方がいいと思いますよ。


WBSとかの経済ニュースやCNNなどを見せておく方が世界を知る上では良い気がします。